1歳の男の子が見せた驚きの成長。@tomooka__nobuhitoさんが、1歳の息子さんが太鼓の練習をする様子と、その1年後の姿を比較した動画をInstagramに投稿すると「天才かもっ!」「将来が楽しみ」「大物になるね〜」などのコメントが寄せられ、話題となっています。
今回、投稿者であるパパさんにお話を伺いました。
「ハァーッ!」太鼓があるかのように叩く1歳児
話題の動画は、当時1歳の息子さんの姿から始まります。
小さな体で、壁に向かって仁王立ち。
「ハァーッ!」という気合の入った掛け声とともに、まるでそこに太鼓があるかのように、力強く叩いています。

パパさんによると、家族で和太鼓をされているそうで、稽古場に連れて行くうちに、息子さんは1歳になる頃には自然と太鼓に興味を持ち始めたのだとか。
「家でもおもちゃの太鼓やミルク缶など、いろいろな音を出して騒がしくなりましたね。動画のように、何かに完全になりきっている所を見て『男の子やなぁ』と微笑ましく感じました」と、当時の様子を振り返ります。

1年後、本物の太鼓で魅せる!驚きの成長
動画は1年後、2歳になった息子さんの姿に切り替わります。本物の和太鼓に向かい、小さな両手でしっかりとバチを握り、力強く、そしてリズミカルに太鼓を叩いていました。

週に1度の練習が、何よりの楽しみだという息子さん。
この1年での成長について、パパさんは「周りの人たちとコミュニケーションを取り始めたことが一番の成長ですね。コミュニティの中で、皆さんにたくさん楽しませてもらっています」と語ります。

音楽と人との関わりの中で、自分だけの体験を
普段の息子さんは「ママのことが大好きで、乗り物が大好きな優しい男の子」なのだそう。

今後について、パパさんは「コミュニティの中で和太鼓を楽しみ、さまざまな人と関わりながら、音楽だけじゃなく、自分にしか出来ない体験をたくさんして、楽しく成長していってほしいです」と語ってくれました。
家族の愛情と、地域の人々との温かい交流の中で、のびのびと才能を育む息子さん。
2歳の和太鼓奏者が、これからどんな成長をしていくのか楽しみですね。
