祖母から受け継いだ“着物の帯”→孫がリメイクした結果……驚きの姿に「丈夫で華やか」「素敵」「憧れます」

祖母から受け継いだ“着物の帯”→孫がリメイクした結果……驚きの姿に「丈夫で華やか」「素敵」「憧れます」
帯のリメイク②(@run_kimono_rebornさんより提供)

思い出が詰まった着物や帯も、形を変えることで、再び使うこともできるようです。

@run_kimono_rebornさんが、祖母から受け継いだ着物の帯をリメイクした様子をInstagramに投稿し、話題になっています。

いったいどんなものになったのでしょうか?

帯をもう一度暮らしのなかへ

@run_kimono_rebornさんは、着物や帯が廃棄されている現状を知り、日本の技術や伝統が失われていくことに心を痛めていたといいます。そこで、長年ソーイング講師として、洋服などの縫製や仕立てを教えてきた経験を生かし、着物や帯を新たな形に生まれ変わらせる活動を始めました。

帯のリメイク①(@run_kimono_rebornさんより提供)

そのなかで挑戦したかったのが、タンスに眠っていた祖母の着物や帯のリメイクです。
「しまっておくだけではなく、今の暮らしのなかで使えるものにすることで、祖母をもっと身近に感じられるのではないか」という思いから、制作を始めることにしました。

帯からトートバッグを制作

今回は、Instagramのフォロワーさんの声を取り入れて、トートバッグを制作しました。

Instagramでアンケートを実施した結果、トートバッグを希望する声が多く、帯の美しい柄を生かしながら普段使いできるバッグに仕立てることにしました。

帯のリメイク②(@run_kimono_rebornさんより提供)

デザインを考えるところから完成までは約10日間。帯を広げて柄の配置や全体のバランスを何度も確認し、一度ハサミを入れると元に戻せないため、裁断には緊張したそうです。

帯締めを使った持ち手にもこだわり

トートバッグの制作でこだわったのは、持ち手に帯締めを使用したこと。自由に交換できる仕様にしたことで、帯締めの色や柄を変え、その日の気分や服装に合わせて楽しめるようにしたといいます。

また、帯をできるだけ余すことなく活用するため、裏地にはもともと帯の裏側に使われていた生地を使用。一度完成したものの気になる部分があり、思い切って作り直したところもあるとのこと。

「これでいい」と妥協せず、細かな部分まで試行錯誤したことで、自分自身が納得できる作品に仕上げられたようです。

完成したバッグを手にすると、長い間タンスで眠っていた帯が再び日の目を見たことを嬉しく感じたといいます。
「バッグとして使うようになり、思い出のある柄を目にするたびに、祖母のことを思い出します」と@run_kimono_rebornさん。

投稿には「丈夫で華やか」「素敵」「憧れます」のような声も寄せられていました。

祖母の帯から生まれたトートバッグは、これからも@run_kimono_rebornさんの日常に寄り添っていくことでしょう。

提供元:@run_kimono_rebornさん(Instagram)

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