庭で育てている植物が、まるで季節を忘れたかのような姿を見せることがあります。
「我が家の庭に異変が!!こんな光景、初めて見ました」という一文とともに投稿された1本の動画が、SNSで大きな話題となりました。
一体、どのような投稿だったのでしょうか?
投稿者の藤森涼子さん(@ryon2f)に話を聞きました。
夏の庭で見つけた、季節はずれの「共演」
今年3月まで気象キャスターを務めていた藤森涼子さんは、花を育てるのが趣味なのだといいます。
今年の夏、自宅の庭である異変に気づきました。

真夏の庭で元気に咲いていたのは、熱帯生まれのハイビスカスです。ところが、そのすぐ横に目を向けると…。

本来は寒い季節に咲くはずのシクラメンが、つぼみをたくさんつけて咲き始めていたのです。
動画は8月6日に撮影されたもので、まさに「熱帯」と「真冬」の花の共演でした。
この投稿には「ビックリです」「すご」「こんなことあるんだ」など、たくさんの声が寄せられました。
同じような現象が各地で起こっていることもわかり、藤森涼子さん自身も驚いたそうです。
「存在を忘れていた」球根から、まさかのつぼみ
今回咲いたのは、去年の冬に1鉢100円で購入したミニシクラメン。屋外に置いていたところ、花は長持ちせずに終わり、やがて葉も枯れて、春からは球根だけが残っている状態だったといいます。「実は、存在をほとんど忘れていました」とのこと。
初夏になって気温が上がったころ、ふと見ると葉が出てきていることに気づいたそうです。夏の猛暑には耐えられないのではと思っていたものの、葉をかき分けてみると、つぼみがたくさんついていて驚いたと話していました。
2年前に購入したハイビスカスも、秋を過ぎて12月ごろまで咲き続けたことがあるのだそう。花好きが高じて、これまでも季節の花や自然の姿を数多く記録してきた藤森涼子さんは、今回の共演を「温暖化の影響もあるのでしょうか」と気象キャスターの視点でも見つめていました。
ハイビスカスにはまだたくさんのつぼみがあるそうで、2つの花がいつまで一緒に咲くのか、これからも観察を続けたいとのことです。
季節の移ろいを、こんな形で感じられるのも庭仕事の楽しみなのかもしれません。
提供元:@ryon2fさん(Instagram)

