家庭菜園を続けていると、避けて通れないのが害虫対策です。
投稿者さん(@mitukinisi)が、アブラムシ対策として設置した黄色い容器の写真をXに投稿。
いったいどのような工夫だったのでしょうか?投稿者さんに話を聞きました。
試行錯誤の末にたどり着いた黄色容器
投稿者さんはジャガイモやサツマイモ、タマネギ、ナス、キュウリ、トウモロコシなど、多種多様な野菜を育てています。
家庭菜園を始めたのは約10年前。当初は栽培の知識がほとんどなく、インターネットや動画サイトなどで情報を集めながら学んでいったといいます。

その中で知ったのが「アブラムシは黄色に集まりやすい」という情報でした。実際に黄色の粘着テープも市販されていますが、屋外では雨に濡れると使いにくくなります。

そこで考えたのが、黄色い容器に水を入れて設置する方法でした。水の中には酢とゴマ油を一滴垂らし、虫が水面に落ちた際、飛び立ちにくくなると考えたそうです。
容器については、深い容器は水が濁ると底の黄色が見えにくくなり、効果が薄くなることに気づいたといいます。その結果、100円ショップで購入した平らな黄色の容器を使用するようになりました。
設置から約1週間後の光景
容器を設置した後は、天候が安定している時期は1週間ほどそのまま使用し、雨が降った後は水を入れ替えるなど、定期的に管理しているそうです。
すると設置から約1週間後、アブラムシ対策として置いていた容器には、アブラムシだけでなく多くのコガネムシも入っていました。

もっとも、投稿者さんによると、この方法はもともとコガネムシ対策として始めたものではありません。そのため「害虫対策のオマケ」のような感覚だと話します。

ただし、コガネムシの幼虫はサツマイモに影響を与えることがあるため、畑ではコガネムシが嫌いな赤紫蘇を植えていました。その影響で別の場所へ移動したコガネムシが、黄色い容器へ引き寄せられた可能性もあるのではないかと感じているそうです。
その後の容器は…?
容器の管理は、現在も継続して行っている投稿者さん。定期的に水を交換し、回収したコガネムシは畑の外で処分しているとのことでした。

現在の畑は、家庭菜園を始めた頃とは大きく変化しています。約3年前には知人から500㎡ほどの休耕地を借り受け、荒れた土地を鍬一本で耕して畑へと整備。今ではさらに多くの野菜作りに挑戦しているそうです。

投稿には「うわああ!」「初めて見ました」「やってみます!」などの声が寄せられています。
身近な材料を使ったアイデアは、家庭菜園ならではの試行錯誤や面白さを感じさせてくれました。
提供元:@mitukinisiさん(X)

