補聴器は聞こえをサポートする大切なアイテムですが、機能性だけでなくデザインにもこだわりたいと考える人もいるでしょう。
濵村裕二さん(@cocohahearingaid)が、アクセサリーのように身に付けられる補聴器カバーをThreadsに投稿し、話題になっています。
いったいどんな補聴器カバーなのでしょうか?
アクセサリーにもなる補聴器カバー
合同会社StudioKAI代表の濵村裕二さんは「COCO.HA(ココハ)」というブランド名でアクセサリーにもなる補聴器カバーを開発、製作を全国へ普及する活動を行っています。
このアイテムが誕生したきっかけは、以前から現代アーティストでもある濵村裕二さん(@hamamu3)の作品のファンだった難聴のインフルエンサーが個展に来てくれたことでした。その後、レジンアートの普及のため、一緒に動画撮影をする機会があり、その際に補聴器についての話題になったのだとか。

そこで、1個あたり15万円から50万円以上することもある高額な補聴器を守るアイテムがほとんどないことを知り、「それなら作ってみよう」と考えたことがきっかけでした。
当初は落下や紛失を防ぐために開発を進めていましたが、制作を担当したのがプロのネイリストだったこともあり、次第にファッショナブルなデザインが生まれていったとのこと。
その過程で、補聴器の見た目を気にして利用をためらう人が少なくないことも分かったそうです。補聴器カバーをおしゃれの一部として楽しめることで、利用を前向きに考えられる人が増えたことを嬉しく感じていると話します。

利用者から寄せられた声
実際に利用した人からは、さまざまな感想が寄せられており、高齢の女性からは「身に着けると気分が上がる」という声が多いといいます。

また、若い世代や子どもからは、自分の好きなキャラクターやデザインを取り入れた補聴器カバーを使うことで「自信をもって外出できるようになった」という声も届いているそうです。
幼い子どもがいる保護者が購入するケースも多く、数十万円する補聴器の落下や紛失リスクが減ったことを喜ぶ声も寄せられているとのことでした。

投稿には「何その最高なアイデア」「素敵」「最高じゃないですか!」などの声も寄せられています。反響を受けて「好意的なコメントが多く、とても嬉しかったです」と濵村裕二さん。
一方で、まだ補聴器カバーの存在自体を知らない人が多いことも実感し「少しずつでも認知度を高めていきたい」と話していました。
新しい発想から生まれた補聴器カバーは、多くの人に前向きな気持ちを届けているようです。
提供元:濵村裕二さん(Threads:@cocohahearingaid)

