動物の遺棄は後を絶ちませんが、保護し、家族として迎える人も多くいます。
夏に捨てられていた猫を迎えた@kyo_haku67さんが、保護から約半年後、推定3歳になった猫のこむぎちゃん姿をTikTokに投稿し、話題となりました。
いったいどんな姿になったのでしょうか?飼い主さんの@kyo_haku67さんに話を聞きました。
山に捨てられ保護されたこむぎちゃん
@kyo_haku67さんとこむぎちゃんの出会いは2025年9月のこと。
山で虫探しをしていた@kyo_haku67さんの背後から猫の鳴き声が聞こえ、振り返るとこむぎちゃんがいました。初対面にもかかわらず足にすり寄ってきたことから、人に慣れており、捨てられた猫ではないかと感じたそうです。
とても痩せていて、撫でると骨が浮き出るほどだったため、@kyo_haku67さんは心配になり、ほぼ毎日仕事帰りに様子を見に行き、水をあげたり遊んだり、目やにのケアやブラッシングをしていました。

ボランティアさんの話によると、こむぎちゃんは2025年8月中旬、山の上のほうで捨てられたとみられています。山頂では複数の人が見守っていましたが、姿を見せない日もあったようです。
その後、8月下旬にウォーキング中の人がこむぎちゃんを見つけて抱きかかえ、下山してボランティアさんに引き渡しました。発見されるまでの間、水だけで生き延びていた可能性が高いといいます。
こむぎちゃんを迎えるまでの葛藤と決意
@kyo_haku67さんはペット不可の賃貸に住んでいたため、当初は飼うつもりはありませんでした。しかし、こむぎちゃんと触れ合ううちに、この先どう生きていくのか、食べ物は足りるのかなど、さまざまな不安が頭をよぎったと明かします。
「私が家族になりたい。つらい思いをした分、幸せにしたい」と考え、大家さんに相談したところ許可が得られ、こむぎちゃんを家族として迎えることができました。

こむぎちゃんと出会った周辺では、山があることからペットを置いていく人が後を絶たず、現在も20匹近くの猫がいるといいます。そうした現状や、SNSで猫を保護する人たちの姿を知り「少しでも力になりたい」と思ったことも、こむぎちゃんを迎えるきっかけになりました。
ふっくらとして甘えん坊になったこむぎちゃん
迎え入れた当初は痩せていたこむぎちゃんも、今ではふっくらとした甘えん坊に成長しました。@kyo_haku67さんの膝やお腹の上に乗るのが好きで、ソファのそばで座るのを待つこともあるとのこと。

立ったり歩いたりしているときはそれほど太って見えませんが、寝転ぶと体がもちもちに見えるところがかわいいと話します。また、仕事の前後にこむぎちゃんに顔をうずめると「はいはい、また嗅ぐのね」と言いたげに少し気だるそうな表情を見せるところも、@kyo_haku67さんが大好きな姿です。
猫たちと一緒に過ごす、かけがえのない毎日
家にはこむぎちゃんのほかにも2匹の猫がいて、@kyo_haku67さんのパートナーさんが職場で飼っていた兄妹猫を迎え入れました。こむぎちゃんは、その2匹ともすぐに仲良くなったそうです。

猫ちゃんたちのすべての可愛い行動によって、元気をもらうことができて「一緒に過ごしてきて心が本当に豊かになりました」と感じている@kyo_haku67さん。
今後の思いは、猫ちゃんたちのペースを大切にし、笑ったり癒されたり、たまに振り回されたりしながら、同じ空間で穏やかに長く一緒にいられる日々を過ごすということです。
また、猫ちゃんたちからたくさんエネルギーをもらっている@kyo_haku67さんは「私もみんなを素敵なニャン生にすべく、たくさん愛情を注ぎます」と語っていました。

投稿には「幸せが滲み出てる」「幸せにね」「大家さんも素敵」などのコメントが寄せられていました。ふっくらとしたこむぎちゃんが、安心して体を飼い主さんに委ねている姿は、見ている方までほっこりとしますよね。これからも幸せに暮らしてほしいものです。
提供元:@kyo_haku67さん(TikTok)

