野菜の収穫体験は、子どもにとって食べ物のありがたみを感じる貴重な体験です。
@le.souffle.du.bebeさんの娘さんが「今日芋掘りあるからー」と言って軍手を持って出かけると…持ち帰ってきたものに驚き!一体何を持ち帰ってきたのでしょうか?
@le.souffle.du.bebeさんに話を聞きました。
芋掘りに出かけたはずが
ある日「今日芋掘りあるからー」と、軍手を持って元気に登校した小学2年生の娘さん。しかし、娘さんはまったく別の野菜を持ち帰ってきたのです。

それはとても大きく、立派な大根。
@le.souffle.du.bebeさんは「えっ?今日って、芋掘りじゃなかったの?!」 と驚いたそう。娘さんに話を聞くと、今年はサツマイモが不作だったので、代わりに大根を収穫させてもらうことになったのだとか。
持ち帰った大根をめぐり
娘さんが持ち帰った大根を見た@le.souffle.du.bebeさんは「大根デカくない??葉っぱももらえたの??重かったやろ?」と、次々に質問。
すると、娘さんは「私のが一番大きかったんだよ!でね、畑仕事慣れてるから上手だねって褒められた!」と報告します。実は、娘さんはこれまで、おじいちゃんの畑のお手伝いをしたことがあったのだそう。
「葉っぱは虫にいっぱい食べられてるけど、これって “虫も食べたくなるほど美味しい大根” ってことよね??」という娘さんの素直な返しもありました。

その後、娘さんが収穫してきた大根を測ってみると、その重さはなんと1.8kg!
@le.souffle.du.bebeさんは「よくこんな重いの持って帰ったね〜!」と、改めて娘さんの頑張りを労いました。
収穫した大根のその後
娘さんが収穫した大根は、その晩“ツナと大根のシャキシャキサラダ”として食卓に並び、翌日にはおでんも作ったそうです。

さらに、大根とウィンナーの粒マスタードステーキ、大根の葉は鰹節たっぷりのふりかけにするなど、余さず大切にいただきました。
「大根を持ち帰った翌日にはさつまいもを1本持って帰ってきて、熟成が終わったら大根と合わせて豚汁にする予定です」と、大根が大活躍。

豊かな感性を伸ばしてほしい
幼い頃から色や光、音楽に強く惹かれる感性豊かな娘さん。窓辺の光や風で揺れるものをじっと見つめ、色の組み合わせにも自分なりのこだわりがあるといいます。

また、物事を “かわいい、きれい、楽しい” という感性でとらえる力が強く、@le.souffle.du.bebeさん自身がものづくりをするときにも、その視点に気づかされることが多いのだそう。
「これからも “感じる力” を大切にしながら、自分の好きな世界をのびのび広げていける子に育ってほしい」と語った@le.souffle.du.bebeさん。
コメントには「野菜高いから良かったね」「立派ー」などの声が寄せられました。
収穫体験や日常の小さな発見を通して、娘さんの感性が育まれている様子に心が温まります。こうした経験が、好奇心や創造力をさらに豊かにしてくれるでしょう。
