@sinkammmさんが、中学時代から開けていない引き出しを開けた様子をThreadsに投稿すると「すべてがエモい」「めちゃくちゃ褒め称えてしまう」「過去の自分かわいいですね」「未来予知」「当時は思いもしなかったなあ」などのコメントが寄せられ、話題となっています。8年ぶりに開けた引き出しの中には何が入っていたのでしょう?
今回はこの投稿について話を聞きました。
引き出しの中に眠っていた贈り物

投稿者さんが引き出しを封印したのは中学3年生の頃。
「タイムカプセルを埋めることになったので、おばあちゃんからもらった高校祝いの一万円を10年後の自分にプレゼントしようと、引き出しに入れて鍵を埋めました」と振り返ります。
「タイムカプセルを埋めよう」という企画に合わせて、未来の自分にお金と手紙を残すことにしたそうです。

そして8年後の現在…中学生のころの自分が渡した“未来のプレゼント”と再会しました。
手紙には“中学生のセンス”が…
投稿者さんは、引き出しを開けようと思ったきっかけについて「学校の建て替え工事でタイムカプセルを掘れるかわからなかったことと、学習机ではなくかっこいいデスクにしたかったからです」と話します。
10分ほど奮闘した末にハサミで開けると、あの頃の自分が書いた“未来へのメッセージ”と、おばあちゃんからの手紙、封筒に入ったお祝いの1万円が見つかりました。

手紙には「Twitter残ってるかな?」という一文も。
「Twitterの有無を予想していた自分にあっぱれだと思いましたね。さすがだと」と投稿者さん。
そのセンスに、投稿を見た多くの人からの反響があったようです。
“新しいスタート”へ
思いがけず再会した“おばあちゃんからの1万円”。その使い道は、新たなデスクで次のステップを迎えるために使うそうです。
引き出しの奥に眠っていた“未来へのメッセージ”は、少し大人になった自分へのプレゼントだったのかもしれません。過去の自分に「よくやった」と言いたくなる、そんな素敵なタイムカプセル体験でした。

