工作って、子どもの自由な発想がそのまま形になるところが面白いですよね。ママさん(@mato_11234)が娘さんの“クセが強すぎる工作”をInstagramに投稿。その作品に「才能しか無い」「電車なのに吹いたw」「天才すぎる」「腹筋持っていかれた」などのコメントが寄せられ、話題になっています。いったいどのような仕組みが隠されていたのでしょうか?
今回は、話題の工作を生み出した娘さんと、その様子を見守るママさんに話を伺いました。
段ボールと緩衝材から生まれた“謎の作品”
工作をした娘さんは10歳。空気の入った緩衝材に顔を描き、掴むと顔が変化するユニークな作品が話題を呼んでいます。

工作が誕生したきっかけは、緩衝材で遊んでいるうちに完成したとのこと。気がつけば一人で制作しており、完成品を見たママさんは大笑いしました。
今回の作品のポイントは、やはり「顔の落差」と話すママさん。気の抜けた表情から一瞬で別物になる瞬間は「発想が面白すぎる」と笑います。
工作も実験も日常の一部
実は娘さんは、普段から工作が大好き。SNSで見かけたライフハック動画や工作動画を見ては「お母さんコレやりたい!」と新しいアイデアを試すそうです。

材料は片栗粉、ホウ砂、ボンド、食紅、整髪用ムース、グミなど多彩。スライム作りではさまざまな成分を組み合わせ、時には冷凍庫がいっぱいになることも…!

反響に驚きと喜び
娘さんの工作や実験を見て「いつも面白いな」と感じていたママさん。どこかで多くの人に見てもらえたらいいなと、常々思っていたそうです。

「この面白さは共有したい」と思って投稿したところ、想像以上の反響があり、普段発信しているデザイン情報よりもコメントやいいねが多かったと笑います。
娘さんが見せた自由な創造力は、SNSを通して多くの人の心に“笑いと元気”を届けました。
次はどんなクセの強い傑作が生まれるのか、楽しみですね。

