小さな頃からそばにいてくれる存在って、人間もペットも関係なく宝物ですよね。ママさん(@0419boston_1105chihuahua)が、娘さんとワンちゃんの絆についてInstagramに投稿。出会ってから8年後の姿に、数々のコメントが寄せられ話題になっています。
今回は、そんな家族の関係について詳しくお話を伺いました。
運命の出会いはペットショップで
動画に映るのは、ボストンテリアのたまくん。10歳の男の子です。
元々、鼻がぺちゃっとした犬が大好きなママさんは、フレンチブルドッグやパグに興味を持っていました。

そんな中、ペットショップで運命の出会いを果たしたのはボストンテリア。
とても賢そうで人懐っこいたまくんを見て「この子をお迎えしよう」と決めたそうです。
そっと寄り添う優しいお兄ちゃん
娘さんとたまくんが初めて出会ったのは、2017年7月。退院したばかりの生後4日のことでした。
当時2歳だったたまくんは、最初こそ少し戸惑い気味で、後ろから娘さんを眺めていたそうです。

しかし、その日の夕方には、娘さんの寝ているベッドの端で一緒に眠っていたとのこと。
それ以来、眠るときはいつも娘さんの隣に。
8年後の今でも変わらず、娘さんにとっても「たまがいないと眠れない」と言うほどの存在になりました。

兄妹のような信頼と絆
犬と人間でありながらも「兄と妹のようだな」と感じるママさん。
寝るときやお散歩、遊ぶときも常に一緒。
娘さんがテレビを見ているときも、ゲームをしているときも、たまくんは「自分が守っているかのように」隣にいるそうです。

また、たまにママさんが娘さんのことを注意するとき、たまくんが間に入って吠えることも。
泣いているときはペロペロと涙を拭いてくれることもあり、娘さん自身も、たまくんを兄のように思っているようです。

3年前にはチワワの「りく」くんも家族に加わり、今では“たまくん・娘さん・りくくん”の3兄妹に。
これからも、本当の兄妹のように仲良く変わらぬ日々を過ごしてほしいと願うママさん。
週末にはお出かけをして、たくさん思い出を作っていきたいという意気込みも教えてくれました。

お散歩したり、おそろいのお洋服を着て遊んだり。
今後も3兄弟の絆がより一層深まり、温かい関係を紡いでいくことでしょう。

