ハロウィンといえば、毎年街中が個性豊かな仮装でにぎわう季節ですよね。誰とも被らない仮装を考えるのは難しいものですが、それこそが楽しみでもありますよね。
そんな中、投稿者さん(@wavebone)が、赤と青の全身タイツ姿で登場した2人の仮装をTikTokに投稿。いったい何の仮装をしたのでしょうか?
今回は、話題の仮装について投稿者さんに話を聞きました。
“唯一無二”のハロウィンコンビ
動画に登場する2人は、高校時代の部活仲間。
「高校生のときにみんなと被らない仮装をしたい」と意気投合したのがきっかけでした。

2022年の高校3年生の頃、面白い路線の仮装をSNSに載せたところ、友達からの評判が良かったという投稿者さん。
その翌年から、顔を出さずにSNSに投稿したいということで、現在の全身タイツシリーズが開始されました。

今年の“救心”仮装に込めた思い
今年のハロウィンでは「救心」をテーマにした全身タイツ仮装を披露。
提案したのは“赤のタイツ”を着た友人で、動画を何度も見返してはニヤけてしまうほどの自信作になったといいます。

「関西万博のキャラクターと見せかけて、全然違うものをしたいという思いがお互いあったので…」と、あえて全く違う方向で攻めたいと思った2人。
撮影の構成や編集方法、動き方の細かい部分まで入念に話し合い、お互いのセンスを合わせながら完成させたそうです。特にこだわった“救心”のハートマークは「ぜひ見ていただきたい」と話します。
地味に“ハロウィンの風物詩”を目指す
今後について尋ねると「赤と青でみなさんを笑顔にしたい」と話す投稿者さん。
一方で「ネタ切れも避けては通れない問題」と率直な想いも語ってくれました。

そんな中でも「唯一無二」というテーマを掲げ続け、見ている人を驚かせるネタを投稿したいとのこと。
「気づいたらハロウィンの風物詩的存在になれるような仮装を続けていきたい」と教えてくれました。

今後の関係性について「会った時には、高校生の頃と変わらないノリでずっと笑っていたい」と投稿者さん。
ハロウィンの時期には必ず会えるそうで「その時はビジネスパートナー(笑)としても、今後も支え合って行きたいです」と語ります。
動画には「顔まで隠れてるのに笑顔伝わる」「これ被ったらやばい」「天才www」などのコメントが寄せられており、被り知らずの奇抜さと、見る人を笑顔にするアイデアで、来年もまた私たちを驚かせてくれることでしょう。

