季節のイベントは、子どもたちにとって特別な思い出になるでしょう。
手作りの「ハロウィンご飯」を7人分も作り上げたママさん（＠5nintoshigomama）。
その様子をTikTokに投稿すると「ほんま尊敬」「子どももかわいい」「もう普通にお店（笑）」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
今回は、投稿したママさんに話を伺いました。
季節の行事を大切に
もともと季節の行事を大切にしているというママさん。今回のハロウィンご飯は「子どもたちにハロウィンの雰囲気を食卓でも感じてもらいたい」という思いからでした。
ハロウィンご飯は、上の子が2歳のときから続けているとのこと。最初は「ダークなハロウィン」をテーマにしていましたが、今年は「みんなが楽しめる明るいハロウィン」に変更したといいます。
秋の味覚であるかぼちゃやきのこ、ハロウィンのキャラクターであるオバケやガイコツが盛りだくさん。子どもたちが笑顔で囲める、明るくカラフルな食卓が彩られていました。
見た目も栄養も大満足のハロウィンプレート
完成までにかかった時間は、なんと約2時間半。見た目の可愛さや彩りだけでなく、栄養バランスにもこだわっているそうです。ママさんは「野菜ときのこだけで11種類もありました」と話します。
普段ダンススクールを運営しているママさんは、この日の夜もスタジオで生徒の動画撮影。仕事前で時間が限られていたこともあり、7人分を同時に作るのは大変だったと振り返ります。
「本当はもっと時間をかけて、品数も増やしたかった」という本音もぽつり。それでも食卓で子どもたちが喜ぶ姿を見て、疲れが吹き飛んだと話してくれました。
次はお正月料理に挑戦したい！
子どもたちはよく食べてくれて「ママが作るごはん美味しい〜！」と褒めてくれるとのこと。
「こちらも作り甲斐がありますね」とママさんは笑います。
これまでにもクリスマスやひな祭りなど、季節ごとのイベントご飯を手作りしてきたママさん。
「お正月料理はまだ作ったことがないので、いずれチャレンジしたい」と意気込みます。
優しさとエネルギーあふれるママさんの食卓は、これからも多くの人に温かい感動を届けてくれそうです。