文化も言葉も異なる海外での生活は、ワクワクする反面、不安もつきもの。
そんな中、日本に来て「想像と全然違った!」と語るのは、バングラデシュ出身・20代の女性学生、ロニさん。
来日前には想像もしていなかった日本の街の清潔さに、到着してすぐに心を奪われたといいます。
今回は、日本での驚きと感動に満ちた体験について、ロニさんにお話を伺いました。
ゴミが全然ない!歩くたびに気分が良くなる街並み
日本に到着して空港から街へ移動する際、ロニさんがまず驚いたのは、道にゴミが全く落ちていないことでした。
「私の国では、街中にゴミが落ちているのは珍しいことではありません。でも、日本に来て、どこを歩いてもゴミが全然落ちていないのを見て、本当に驚きました。歩いているだけで気分が良くなりました」
その清潔さは、ロニさんにとって衝撃的な光景だったようです。
どこに行っても清潔!日本の印象は「きれい」の一言
街の清潔さに感動したロニさんは、その後訪れた様々な場所でも、その印象が変わることはありませんでした。
「街だけでなく、お店や公共施設など、どこに行っても清潔感にあふれていました。日本に対する私の第一印象は、間違いなく『きれいな国』です」
この清潔さは、ロニさんにとって日本での生活を快適に過ごす上で、非常に重要な要素となっているようです。
ゴミ箱からゴミが溢れていない!ポイ捨てする人がいないことに感動
さらに、ロニさんは日本のゴミ処理のシステムや、人々の意識の高さにも感銘を受けたと言います。
「私の国では、ゴミ箱からゴミが溢れている光景もよく見かけますが、日本ではゴミ箱自体があまり見当たらないのに、街は本当に綺麗です。ポイ捨てする人がいないことに、心から感動しました」
当たり前のようでいて、ロニさんにとっては信じられない光景だったようです。
日本、そして日本人はきれい好き!それが日本の魅力
日本での生活を通して、ロニさんは他の外国籍の方々に伝えたい日本の魅力として、日本人の清潔好きである点を強調しました。
「日本、そして日本人は本当にきれい好きです。街がいつも清潔に保たれていることは、日本で生活する上で、とても素晴らしい魅力だと思います」
バングラデシュ出身のロニさんが体験した日本の街の清潔さ。それは、日本人が意識することの少ない、しかし外国人にとっては驚きと感動を与える、日本の大きな魅力の一つと言えるでしょう。
