じいじの帰りを待つ4歳孫。じいじが帰ってくると…「最高のじいじ」「笑っちゃうけど素敵」 それから1年、現在の様子を聞いた

じいじの帰りを待つ4歳孫。じいじが帰ってくると…「最高のじいじ」「笑っちゃうけど素敵」 それから1年、現在の様子を聞いた

仕事から帰宅したおじいちゃんを玄関で待ち構え、いきなり始まる全力のダンスバトル。

TikTokに投稿されたその映像は、世代を超えた真剣勝負の熱量と微笑ましさで「最高のじいじ」「笑っちゃうけど素敵」と多くの視聴者を釘付けにしました。

話題になった当時は4歳だった娘さんも成長し、前回の取材からさらに月日が流れた今、お二人の現在の日常がどう変化したのかをママ(@yoshinodesouza)さんに伺いました。

玄関で始まる真剣勝負!娘とじいじの間に生まれた流行


当時のエピソードを振り返ると、きっかけはダンスが大好きな娘さんの踊りをおじいちゃんが真似し始めたことでした。いつの間にか二人の中でダンスバトルが定番の遊びとなり、おじいちゃんが帰宅した瞬間にバトルがスタートするほど。全身を使って激しく踊り、最後にはバッチリと決めポーズを作る二人の姿は、見ている人すべてを笑顔にするパワーに溢れていました。

ダンス講師のママも驚く感性と絆を深めた日々の遊び

ダンスフィットネスインストラクターとして活動するお母さんも、二人の自由な感性と、おじいちゃんの独特で面白いダンスを温かく見守っていました。二人の仲の良さはダンスだけにとどまらず、布団を洞窟に見立てたごっこ遊びをしたり、補助輪付きの自転車で一緒に公園へ行ったりと、娘さんは家にいる間ずっとおじいちゃんにべったり。そんな深い信頼関係が、あの息の合ったパフォーマンスを生み出していたのです。

変わらぬ絆と成長の証!現在のじいじが抱える嬉しい悩み

前回の取材から時間が経ちましたが、現在もお二人の仲の良さは全く変わっていません。今でも毎日、おじいちゃんと娘さんは一緒に仲良く遊ぶ日々を過ごしています。しかし、成長に伴う変化も確実に現れています。お母さんによると、最近はおじいちゃんが娘さんを抱っこするのが物理的に大変になってきているとのこと。ずっしりと重くなった娘さんの成長を腕に感じながら、おじいちゃんにはいつまでも頑張ってほしいと家族みんなでエールを送っています。

遊びの延長で育む好奇心と賑やかな家族の風景

現在のご家族は、遊びを通じたコミュニケーションを何よりも大切にしています。おじいちゃんとのダンスやごっこ遊びで見せた自由な発想を活かし、これからは学習の面でも「遊びの延長」として楽しんで挑戦してほしいというのがお母さんの願いです。教えられるのではなく、自ら楽しみながら新しいことを吸収していく。そんな姿勢を、おじいちゃんをはじめとする家族全員で支えていくことが、現在の活動の大きな柱となっています。

日本を飛び出し世界へ!未来に広がる可能性と成長への願い

これからの展望について、お母さんは「世界に視野を広げて活躍できる子に育ってほしい」と力強く語ってくれました。小さな玄関から始まったダンスバトルという自己表現が、いつか広い世界へと繋がっていく。そんな未来を夢見ています。おじいちゃんと磨いた自由な感性を武器に、どんな場所でも物怖じせず、自分の色を出せる女性への成長を願って。これからも賑やかで温かな家族の時間は続いていきます。

提供元:@yoshinodesouza(TikTok)

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