小さな子どもが、赤ちゃんと向き合う尊い瞬間が誕生しました。
ママさん(@makkei104)が、生まれたばかりの弟くんに初めて会ったお姉ちゃんの様子をTikTokに投稿。
いったいどんな初対面だったのでしょうか?
初めて弟くんと会ったお姉ちゃん
動画が撮影された当時、お姉ちゃんは2歳3ヶ月、弟くんは生後1日でした。
ママさんの入院を理解していたお姉ちゃんは、無事に産まれたと聞いて赤ちゃんに会いたがっていたそう。
そのため「対面したらどんな反応をするのか」と楽しみに動画が撮影されました。

実際に弟くんと対面したお姉ちゃんは、新しい家族として温かくお迎え。
絶妙な力加減で優しく撫でる姿を見て、ママさんは「ほっこりとしました」と振り返ります。

動画内でも「かわいい」と言いながら弟くんを見つめたり、匂いを嗅いだりする様子が。
小さな体で精一杯関わろうとする姿からは、すでに“お姉ちゃん”としての意識が芽生えているように感じました。

お腹の中にいる頃から準備万端
弟くんがお腹の中にいた頃は名前が決まっておらず、みんなで「太郎」と呼んでいたそうです。
お腹が動くたび「動いてるよ」とお姉ちゃんに教えるママさん。
その際は「たろー!!おはよー!」と、いつも声をかけてくれたそうです。

生後約2ヶ月が経った現在も、優しいお姉ちゃんは健在。
弟くんを優しく撫でて、触ったことで起きて泣いてしまった時には「ごめんね!!」ときちんと謝る姿も見られるそうです。

動画の撮影後も、お姉ちゃんはベビーベッドで眠る弟くんに「赤ちゃーん!」「起きて!」と話しかけていたとのこと。
まだ幼いながらも、相手の存在を思いやる姿に、胸が温かくなるエピソードでした。

姉弟として支え合える関係を
ママさんは、姉弟の存在をとても大切なものだと考えています。
「大きくなると父や母には相談できない悩み事も出てくると思います。そういった時に、お互い手助けし合えるような信頼関係を築いていってほしいです」と願います。

投稿には「いいお姉さんになるね」「尊い」「かわいい」などのコメントが寄せられていました。
多くの人が、姉弟のはじまりの瞬間に、家族の温かさとこれから続いていく絆の物語を感じ取ったのかもしれません。
提供元:@makkei104さん(TikTok)

