仕事に追われ、せわしない日々を過ごしている方も多いかもしれません。@machirealestateさんが、研修医一年目の娘さんに作ったお弁当をXに投稿すると「愛が詰まってる!」「素敵なお母様」「尊敬しか無い」などのコメントが寄せられ、話題になっています。いったいどのようなお弁当を作ったのでしょうか?
こだわりが詰まったお弁当
今回話題になっていたのは、@machirealestateさんが、研修医一年目の娘さんに作ったお弁当の写真。


卵焼きや煮物、唐揚げなど、複数のおかずが容器にぎっしりと詰められています。
今回のお弁当作りにかかった時間は約2時間。彩りと娘さんの好物を入れることにこだわっており、昔から“噛み切るところを見られたくない”と話す娘さんのために、一口サイズにしています。
そんな愛情たっぷりのお弁当を見て、娘さんは「わーありがとう。一番助かる!」と喜んでいたことを教えてくれました。
娘さんのために“弁当屋”を発動
普段は娘さんに負担をかけないように、電話やLINEを控えていると話す@machirealestateさん。一緒に暮らしていた頃はバランスが良い食事を食べていたこともあり、野菜が食べられなかったり自炊ができなくなったりすると、娘さんから連絡があるそう。
今回は帰省した娘さんから「食事をとる余裕がない状況が続いている」と聞き、“弁当屋”を発動したといいます。買い物や自炊をする余裕がないと話す娘さんに“このままじゃ体が持たないな”と思い、胸がギュッとなったことを話します。
また、“弁当屋”を発動したのは初めてではないそうです。国家試験前に「カップ麺しか食べていない」と聞いたときは、勉強仲間の分も含めて10個のお弁当と、自宅で娘さんが食べるためのお弁当を差し入れしたといいます。

以前は旦那さんのお弁当を2つ、息子さんと娘さんそれぞれに4つずつ作っていたそうで「大量に作ることには慣れていて苦にならないです」と話してくれました。
心温まるエピソードに涙
投稿に多くの反響が寄せられ、どのように感じたかを@machirealestateさんに尋ねると「2000万を超える閲覧数で驚いています。息子にも見つかってしまいLINEが来ました」とコメント。
コメントの中には、“母親のお弁当”に関する心温まるエピソードもあったといいます。@machirealestateさんはその話を泣きながら読んだそうで「愛が込められていることが伝わっているんですね。ジーンとしました」と話してくれました。
母の深い愛情と、バランスのとれた素敵なお弁当エピソードでした。きっと娘さんにも、@machirealestateさんの大きな愛情が伝わっているでしょう。
