完成度が高いコスプレの投稿を見て、まるで二次元の世界に入り込んだような感覚になったことがある方もいるでしょう。
@mikan_packさんが、夫婦で人気アニメのコスプレをした様子をTikTokに投稿すると「どっちが旦那さん!?」「おふたりとも美しい」「美男美女」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
@mikan_packさんに話を聞きました。
所要時間は約3時間
今回のコスプレに、3時間程度を要したと話す@mikan_packさん。
どちらか一方のメイクを濃くすると浮いてしまうことから「メイクの仕上がりがアンバランスにならないように調整を工夫した」と、難しかったポイントを語ります。
今回のコスプレでは@mikan_packさんが女装メイクに不慣れだったこともあり、調整に時間がかかったと話してくれました。

女装メイクに苦戦しつつも完成したコスプレの投稿には、多くのいいねやコメントが寄せられる結果に。

そのときの気持ちを聞いてみると「子どもの頃から見ていた大好きな作品のキャラクターだったので本当に嬉しいです。2人で喜びました」と、素直な想いを語ってくれました。
衣装を交換したきっかけは奥さんの“ある一言”
今回の投稿を含め、投稿された動画には@mikan_packさんが女性キャラ、奥さんが男性キャラに扮するものがいくつか投稿されています。
性別を超えたコスプレをしようと考えた経緯を聞いてみると、@mikan_packさんは「妻に『似合うんじゃない?』と冗談っぽく女性キャラの衣装を勧められたのがきっかけです」とコメント。

奥さんは男装が得意なこともあり、初めはお互いに冗談半分で衣装交換を楽しんでいたとのことでした。
そんな@mikan_packさんに、性別を変えてコスプレするときの苦労や嬉しいことを尋ねると「好きな作品に挑戦できるきっかけが増えるのは大きな魅力」と回答。
「もちろん一筋縄ではいかない部分もありますが、その分チャレンジできる喜びがあります」と、前向きな気持ちを語ってくれました。
色へのこだわりが生む“完成度の高い世界観”
@mikan_packさんが、コスプレをするときに最もこだわっているのはズバリ“色”。
購入したカラコンやウィッグ、衣装などを、買い直したり作り直したりするケースが半数以上だと話します。
「『なんかちょっと色が違うかも?』と気になり始めると止まらなくて…。その分、出費も作業時間もかさむのが悩みどころです」と、リアルな想いを語ってくれました。

これまでに、夫婦で約100種類のコスプレに挑戦してきたと話す@mikan_packさん。
今後の目標を聞いてみると「“作品単位”で100種類のコスプレに挑戦すること」と答えてくれました。

また「これからもステージなど人前に立つ機会を大切にしていきたいです。応援してくださる方々に直接お会いできるのは嬉しいですし、それが大きなモチベーションにもなります!」とコメント。
今後も素敵なコスプレで、見た人を楽しませてくれるでしょう。
