何気なく続けてきたことが、意外なタイミングで周囲から認められるケースもあるでしょう。@thumb_taniさんが、コインタワーに関する2枚の写真をXに投稿したところ「神殿?」「もはやアート」「努力の天才」といったコメントが寄せられ、話題になっています。
@thumb_taniさんに話を聞きました。
コインタワーを作り始めたのは「なんとなく」
2012年作のコインタワーに使用されている硬貨は、たったの2枚。
コインタワーを作り始めたきっかけや経緯について、@thumb_taniさんは「財布の中に入っていた硬貨を、なんとなく立てたのが始まり」と話します。

そして、2025年の作品として投稿されていたのが、まるで神殿のようなコインタワー。数日に分けて制作を進め、完成までに合計10時間程度を要したという超大作です。

@thumb_taniさんは、当時を振り返り「崩れないように保存しておくのが大変でした」とコメント。
また、作品のポイントについて「正面から見てキレイに思える形を心掛けています」と話してくれました。
投稿のきっかけは「ハッシュタグ」
@thumb_taniさんは、2枚の写真を投稿した経緯について「Xで流れてきたハッシュタグが面白いなと思い、私も投稿してみました」と振り返ります。
「#独学でここまで成長したから一緒に頑張ろう」というハッシュタグをたまたま見つけて、2012年と2025年のコインタワーの写真を投稿したそうです。

10年以上コインタワー制作を続けている@thumb_taniさんに対して、投稿のコメント欄には「神業」などの称える声が多数寄せられています。

今後について「気が向いたときに作りたいものを作っていこうと思います」と語ってくれた@thumb_taniさん。
今後もどのような作品を見せてくれるのか、期待が高まります。
