何気ない日常の中で交わされる短い会話。
その一言が、思わぬすれ違いを生むこともあるようです。
今回は、自宅のリビングで起きた“言葉足らず”なやりとりが、家族の笑い話になったという30代女性の体験を紹介します。
いつも通りの夕方、リビングで起きた出来事
話を聞いたのは、30代の会社員女性です。
出来事が起きたのは、夕方の自宅リビング。
子どもが遊んでいる横で、女性はソファに座りスマートフォンを見ていました。
一方、夫はキッチンとリビングを行き来しながら、何かを探している様子だったといいます。
特別な出来事があったわけではなく、
「本当に、いつも通りの何気ない時間だったからこそ印象に残っています」と振り返ります。
同じ空間でも、考えていることは別々
夕食の準備前で、それぞれが別のことを考えていたタイミングでした。
女性は子どもの翌日の持ち物をスマホで確認しており、
夫は仕事で使う物を探して少し焦っている様子。
会話はほとんどなく、同じ空間にいながらも、頭の中はまったく別の方向を向いていたといいます。
「それ、もうないよね?」が引き起こした勘違い
「それ、もうないよね?」
女性はその言葉を聞き、冷蔵庫に入れていた夫の大好物の食材のことだと思い込みます。
一方、夫が指していたのは、仕事用に置いていた書類でした。
主語も具体的な説明もないまま会話が進んだことで、
お互いにまったく違うものを思い浮かべていたのです。
噛み合わない会話の末に
夫「それ、もうないよね?」
私「うん、昨日で使い切ったよ」
夫「え?なんで使ったの?」
私「夕飯で使うって言ってたじゃん」
夫「いや、それは言ってないけど…」
私「え?冷蔵庫に入ってたやつだよね?」
夫「……冷蔵庫?」
私「逆に何の話してたの?」
夫「仕事の書類だけど」
私「書類!?それを冷蔵庫に入れるわけないでしょ」
夫「そっか、全然違うものの話してたんだね」
ここでようやくお互いの勘違いに気づき、
顔を見合わせて大笑い。子どもからは
「なにがそんなにおもしろいの?」と不思議そうに見られてしまいました。
今では「主語を言おう」が合言葉に
「忙しい日常の中で、いかに会話を省略しているかを実感しました」
分かっているつもりで話すことで、簡単にすれ違いが起きてしまう。
この出来事を通して、改めてそう感じたといいます。
幸い、深刻なトラブルにはならず、笑い話で終えられたことは良かった点。
それ以来、夫婦の間では「主語を言おう」が合言葉になり、
今でもふと思い出しては笑えるエピソードとして残っているそうです。
何気ない一言が生んだ勘違いも、振り返れば家族の思い出の一部。
そんな日常の一コマでした。
※この記事はAI生成された画像を使用しています



