瀬戸内海に浮かぶ小さな島・大久野島。通称“うさぎ島”と呼ばれるこの島は、国立公園に指定され、約500~600羽のうさぎが生息することで知られています。うさぎ写真家uta(@utajima)さんが、この島で出会ったまさかの光景をXに投稿。
いったい、どのような瞬間が撮影できたのでしょうか。
大久野島のうさぎに魅せられて
大久野島のうさぎに魅了され、2000年から撮影を続けている、うさぎ写真家uta(うたお・中村隆之/うたこ・中村麿矢)さん夫妻。

話題の写真が撮影されたのは、いつものように島でうさぎを撮っていたときのことです。2匹を撮影中、近くを走る別のうさぎに目を向けた瞬間でした。
うたおさんが走っているうさぎにレンズを向けたところ、先ほどまで被写体だった2匹のうさぎが、うたおさんを見上げるようなそぶりをしたのです。その様子があまりにも可愛く、近くにいたうたこさんがカメラを向けました。

うさぎたちが見せた思わぬ反応
うたおさんがカメラから視線を外すと、うさぎたちが興味津々にカメラをのぞき込んでいたといいます。
うたおさんは撮影に集中していたため、うさぎたちの姿がよく見えていなかったそうですが、うたこさんは「こちらに興味を示している様子が可愛すぎて、にやにやがとまりませんでした」と話していました。
大久野島のうさぎはとても人懐こく、うさぎ写真家utaさんが撮影しているときに、近づいてくることが頻繁にあるのだそう。
「ただ、2羽同時に、同じような行動をしてくれることは少ないかもしれません」とうたこさんは当時の様子を振り返ります。

写真家として心がけていること
うさぎ写真家として活動するにあたり、2人が心がけていることは、うさぎへ十分に敬意を払い、なるべく生活の邪魔にならないようにということ。
また、人懐こい子が多く、足元に来てしまうことも多いため、うさぎに怪我をさせないよう、立ち上がったり歩き始めたりするときには十分に気をつけています。

投稿には「興味津々」「優しい可愛い」「かわいすぎる」などのコメントが寄せられていました。
うさぎ写真家utaさんは「これまでよりも良い写真を撮れるように精進したいと思っています」と今後の抱負を語ります。

瀬戸内海に浮かぶ大久野島は、自然やうさぎの姿だけでなく、さまざまな背景を感じながら静かに向き合いたくなる場所なのかもしれません。
提供元:@utajimaさん(X)
