ママ「納豆買ってきて!」8歳兄と5歳妹に初めておつかいを頼んでみたら…その後の展開に「きゅんきゅんしちゃう」「オールオッケー」

ママ「納豆買ってきて!」8歳兄と5歳妹に初めておつかいを頼んでみたら…その後の展開に「きゅんきゅんしちゃう」「オールオッケー」
おつかいメモ(@yoshimi.lightworkerさんより提供)

“初めてのおつかい”をいつ頼もうかと考えているママやパパも多いのではないでしょうか
@yoshimi.lightworkerさんが、8歳と5歳の兄妹に初めておつかいを頼んだ様子をThreadsに投稿すると「きゅんきゅんしちゃう」「オールオッケー」などのコメントが寄せられ、話題になっています。
@yoshimi.lightworkerさんに話を聞きました。

初めてのおつかい

@yoshimi.lightworkerさんの娘さんは、来年小学生。もうすぐランドセルが届くこともあり、小学校まで歩く練習を兼ねて、道中のスーパーでおつかいを頼んだそうです。
そのスーパーは家族でよく行くお店で、息子さんも社会科見学で訪れたことがあり、挑戦することに。
@yoshimi.lightworkerさんが投稿していたのは、8歳の息子さんと5歳の娘さんに初めておつかいを頼んだときのメモ。
おつかいメモには「おかいものなっとう3かて!よりみちしないで、2人でえがおでかえってきてね」と、かわいらしい文字が並んでいました。ちなみに“3かて”は“3買ってきて”という意味で、子どもたちには伝わる言い回しだといいます。

おつかい前には念入りな準備

おつかいメモ(@yoshimi.lightworkerさんより提供)

@yoshimi.lightworkerさんは、おつかいメモの裏に携帯番号を記入したそう。
また「知り合いのお家もあるので、困ったらスーパーの人やお家の人に頼るように伝えました。知らない人について行かないこと、手を繋いで歩くこと、車に気をつけて歩道を歩くことなど、ひと通りのお約束をしました」と事前にしっかり約束を交わしたと教えてくれました。
娘さんにはお金とメモを入れたバッグを、息子さんには納豆を入れるリュックを持たせて準備完了。
@yoshimi.lightworkerさんがベランダから見送ると、子どもたちは何度も振り返りながら「ママー!愛してるよー!」「ママー!ずっと愛してるよー!」と叫んでくれたといいます。
その後、2人の姿が見えなくなるまで見送り「子どもたちがいない静かな部屋が、なんとなく落ち着かなかったです」と、当時の気持ちを振り返りました。

おつかいの結果は…?

無事に帰宅した子どもたちは納豆3パックをきちんと購入しており、@yoshimi.lightworkerさんは子どもたちを抱きしめながら感謝の気持ちを伝えました。しかし、購入品の中には頼んでいないお菓子も入っていたそう。子どもたちは、ニコニコ笑顔で「スーパーの人に偉いねって褒めてもらった!」「またおつかい頼んでね!」と話していたのだとか。
@yoshimi.lightworkerさんは「普段はつい忘れてしまいますが、赤ちゃんだった子どもたちが自立していく姿は感慨深く、改めて幸せを感じました」と、当時の気持ちを語ります。
今回の挑戦について「いろいろな意見がありましたが、子どもたちを信頼して任せて良かったと思います」と話す@yoshimi.lightworkerさん。
子どもたちに今後どのように成長してほしいか尋ねると「経験がないことをやらないで諦めるより、まずはやってみるっていう精神で進んでほしいです」と答えてくれました。

普段の子どもたち(@yoshimi.lightworkerさんより提供)

今後も子どもたちには、いろいろな経験を通じて“やればなんでもできる”ということを知ってもらいたいですね。

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