子育ては、親の想像や常識が通用しない瞬間の連続です。
4歳の娘さんに「好きなものを買っていいよ」と伝えた30代の主婦であるママさんは、娘さんが持ってきたものに衝撃を受けることに。
そのときの出来事についてママさんに話を伺いました。
娘さんが気に入ったモノは…
ある日、100円ショップに行った際、「好きなものを選んでいいよ」と娘さんに声をかけたというママさん。

てっきり、いつものようにおもちゃを選ぶと思っていたところ、娘さんが持ってきたのはまさかのシャワーボール(少量のボディーソープで、簡単に泡を作ることのできるアイテム)でした。
用途について説明したママさん
普段は折り紙や、塗り絵、スライムなどが好きで遊んでいるという娘さん。しかし、そのときは選ばなかったそうです。
ママさんは「しっかり使い方も説明したのですが、これがいいと一点張り。見た目や感触が気に入ったようで、とても嬉しそうにしていました」と教えてくれました。
予想外の選択に驚きつつも、シャワーボールを気に入っている娘さんの姿を見て「まあ、いいか」と思ったそう。
そして「これをどのように遊ぶつもりなのかな?」と微笑ましい気持ちになったといいます。
好奇心旺盛な娘さん
今回の出来事を振り返って、娘さんの普段の好みや興味とは違う選択だったため、「子どもの新しい一面を知るきっかけになりました」とママさん。
親としてはこれはこれで…という感じで微笑ましく見守ったそうです。
ママさんに抱っこをせがむなど、甘えん坊な一面を持つ一方で、好奇心旺盛で自由な性格だという娘さん。
これからも、娘さんの枠にとらわれない自由な発想がご家族の日常を温かく彩ってくれるでしょう。
