物が少なく質素だった1K6畳 好きな物を詰めこんだ2年後の様子に「センスある人羨ましい」「参考になります」

物が少なく質素だった1K6畳 好きな物を詰めこんだ2年後の様子に「センスある人羨ましい」「参考になります」

限られたスペースを有効活用し、自分の好きな空間にしたいと考えている方も多いでしょう。

疲労(ᵔᴥᵔ)|6畳(@hirouga_sugoi)さんが、部屋のビフォーアフター写真をTikTokで投稿すると「センスある人羨ましい」「参考になります」などのコメントが寄せられ、話題になっています。

投稿者さんに話を聞きました。

一人暮らしへの憧れからカフェのような空間づくりへ

投稿には、物が少なく質素だった1K6畳の部屋が、植物や雑貨に囲まれた空間に変わった様子が収められています。

After②(@hirouga_sugoiさんより提供)

インテリアに力を入れようと思ったきっかけについて、投稿者さんは「昔から一人暮らしにずっと憧れていて、カフェのような落ち着ける空間が好きでした」と話します。

「だからこそ、自分だけの空間を一から作ることにわくわくし、自然とインテリアにもこだわりたくなったのだと思います」と、部屋づくりへの想いを語ってくれました。

Before①(@hirouga_sugoiさんより提供)

2年かけて完成した理想の空間、レイアウトに悩んだ6畳

現在の状態になるまでには約2年の歳月がかかったといいます。

ただし「机や椅子、ベッドなどの基本的なインテリアは半年くらいで揃っていました」とのことで、少しずつ理想の空間に近づけていったことがわかります。

After②(@hirouga_sugoiさんより提供)

最も苦労したのは、限られたスペースでのレイアウトでした。
「居室6畳という限られたスペースの中で、レイアウトをどうするか悩みました」と振り返ります。

在宅ワークがメインであることから、「パソコンとモニターが置ける大きめの作業デスクとチェアは必須。そのうえで、ほしい家具を置けるか、どう配置するかと考えました」と、機能性と理想を両立させる難しさを感じたそう。

癒しの空間が完成(@hirouga_sugoiさんより提供)

その結果「ギリギリまで家具を配置した結果、部屋の中が少し窮屈になってしまいましたが、仕事場とくつろぎの空間が共存する、自分にとって大好きな家になったので満足しています」と、試行錯誤の時間も楽しみながら、部屋づくりをされてきたことがうかがえますね。

植物と雑貨に囲まれた癒しの時間を大切に

今後について「日々の疲れを癒していきたいです。お気に入りの雑貨や緑に囲まれながら、アニメを見たり、音楽を聴いたり、肌の手入れをしたり、ただぼーっとしたり。情報が多すぎる日々だからこそ、心も体も定期的に充電しながら暮らしていけたらと思っています」と、理想の過ごし方を具体的に話してくれました。

物が少なかった頃(@hirouga_sugoiさんより提供)

部屋が単なる生活空間ではなく、心身を癒す大切な場所になっていることが伝わってきます。

徐々にインテリアが増えていきます(@hirouga_sugoiさんより提供)

6畳という限られたスペースを最大限活用し、仕事もプライベートも充実させた理想の空間を作った投稿者さん。
そのこだわりと工夫は、多くの人々の参考となることでしょう。

この記事の写真一覧はこちら