2枚の硬貨から始めたコインタワー作り→13年後の様子に…「どうなったらこうなるんだ」「目を疑った」

2枚の硬貨から始めたコインタワー作り→13年後の様子に…「どうなったらこうなるんだ」「目を疑った」
2012年に作ったコインタワー(@thumb_taniさんより提供)

何気なく続けてきたことが、意外なタイミングで周囲から認められるケースもあるでしょう。@thumb_taniさんが、コインタワーに関する2枚の写真をXに投稿したところ「神殿?」「もはやアート」「努力の天才」といったコメントが寄せられ、話題になっています。

@thumb_taniさんに話を聞きました。

コインタワーを作り始めたのは「なんとなく」

2012年作のコインタワーに使用されている硬貨は、たったの2枚。

コインタワーを作り始めたきっかけや経緯について、@thumb_taniさんは「財布の中に入っていた硬貨を、なんとなく立てたのが始まり」と話します。

2012年に作ったコインタワー(@thumb_taniさんより提供)

そして、2025年の作品として投稿されていたのが、まるで神殿のようなコインタワー。数日に分けて制作を進め、完成までに合計10時間程度を要したという超大作です。

2025年に作ったコインタワー(@thumb_taniさんより提供)

@thumb_taniさんは、当時を振り返り「崩れないように保存しておくのが大変でした」とコメント。

また、作品のポイントについて「正面から見てキレイに思える形を心掛けています」と話してくれました。

投稿のきっかけは「ハッシュタグ」

@thumb_taniさんは、2枚の写真を投稿した経緯について「Xで流れてきたハッシュタグが面白いなと思い、私も投稿してみました」と振り返ります。

「#独学でここまで成長したから一緒に頑張ろう」というハッシュタグをたまたま見つけて、2012年と2025年のコインタワーの写真を投稿したそうです。

コインタワー作品②(@thumb_taniさんより提供)

10年以上コインタワー制作を続けている@thumb_taniさんに対して、投稿のコメント欄には「神業」などの称える声が多数寄せられています。

コインタワー作品①(@thumb_taniさんより提供)

今後について「気が向いたときに作りたいものを作っていこうと思います」と語ってくれた@thumb_taniさん。

今後もどのような作品を見せてくれるのか、期待が高まります。

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