「もっとハーフっぽい顔が産まれると思った」アメリカ人パパに似ていない娘。その後……約1年後の姿に「可愛すぎる」

「もっとハーフっぽい顔が産まれると思った」アメリカ人パパに似ていない娘。その後……約1年後の姿に「可愛すぎる」

生まれたばかりのわが子を抱いたとき、想像していた姿とのギャップに驚かされるのは、親にとって忘れられない思い出の一つではないでしょうか。
アメリカ人のパパが、誕生したばかりの娘さんを見て思わず「僕の要素ないね(笑)」と漏らした体験談は、SNSで多くの共感と「可愛い」という温かい声を呼びました。

あれから月日が経ち、すくすくと成長を続ける娘さんとご家族は、今どのような日々を過ごしているのでしょうか。
今回は、投稿者である@vivichan_628さんに、前回の取材以降の変化について詳しくお話を伺いました。

「僕の要素がない?」パパも驚いた誕生当時の体験談

アメリカ人の夫を持つ投稿者さんは、帝王切開で元気な娘さんを出産しました。
初対面の際、隣に来た赤ちゃんは美肌で色白。

投稿者さんは「赤ちゃんはもっと真っ赤な顔で生まれてくるもの」と思っていたため、その透明感のある肌と浮腫んだ様子に少し戸惑ったといいます。
「ハーフ顔の赤ちゃんが出てくると思っていた」という予想が外れ、旦那さんも思わず自分の要素が見当たらないことに驚いてしまったそうです。

そんなユニークな初対面から始まった育児ですが、生後3ヶ月の記録をまとめた動画には、日ごとに変化していく娘さんの愛らしい姿が収められていました。

家族皆に愛され、豊かに表情を変えていった3ヶ月間

新生児の頃は非常に大人しく、夜も12時間寝続けてくれるなど、手のかからない子だったという娘さん。
しかし、成長とともにしだいに両親の特徴を継いだ顔立ちへと変化していきました。

投稿者さんにとって1人っ子の娘さんは、ご両親にとっても待望の初孫であり「可愛すぎる」とメロメロになっていたそうです。

また、旦那さん側の親族は男の子が多い家系だったため、女の子の誕生に親戚一同が大盛り上がりしたといいます。

お気に入りのアニメを見て興奮したり、愛犬とじゃれあったりと、感情豊かに成長していく姿に、投稿者さんは「毎月可愛さが更新されている」と当時の喜びを語っていました。

お姉ちゃんになった娘さん、弟への思いやりと可愛らしい「いたずら」

前回の取材から時間が経過し、ご家族には大きな変化がありました。
娘さんに待望の弟が誕生したのです。

現在の娘さんは、弟の帽子やおしゃぶりを取って反応をうかがうような、お茶目ないたずらっ子としての一面を見せるようになりました。
その一方で、自ら手を繋いだり、優しくなでなでしたり、チューをしたりと、弟に対して深い思いやりを持って接することも増えたといいます。

かつて「手のかからない子」と言われていた赤ちゃんは、今では自分の感情をしっかりと持ち、周囲を思いやることのできる優しいお姉ちゃんへと成長しています。

食欲旺盛な一面も!好きな食べ物を前に見せる変化

成長に伴い、食べられるもののレパートリーも大きく広がりました。
とくに娘さんが大好きなのは、白米とラーメンだそうです。

以前は食べ物を見せられると、期待のあまり目を見開いて震えてしまう姿が印象的でしたが、最近では反応がよりダイレクトになりました。
大好物が目の前に来ると、口をぱかぱかと開けて「食べたい!」という気持ちを全身でアピールするようになったといいます。

自分の欲求を素直に表現できるようになったその姿からは、心身ともに健やかに成長している様子が伝わってきます。

言葉の壁を一緒に乗り越え、人を笑顔にする存在へ

現在の娘さんは、一つの出来事に対して見せるオーバーリアクションがとても魅力的で、周囲を自然と笑顔にする力を持っています。
投稿者さんは「このまま人を笑顔にするような、明るく元気な子でいてほしい」と願っています。

一方で、家庭内で英語と日本語の両方を使用している環境もあり、言葉を話すスピードが周囲に比べて少しゆっくりであるという現状も明かしてくれました。
今後の目標として、なるべく多くの言葉を覚えられるように、親子で一緒に勉強していきたいと考えているそうです。

これからも、ご家族の温かなサポートを受けながら、娘さんは自分らしく、豊かな人生を歩んでいくことでしょう。

提供元:@vivichan_628さん

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