じいじ「保育園どうでした?」1歳孫に聞いた結果。まさかの光景に…「最高」「大爆笑」それから1年、現在の2人の様子に迫る

じいじ「保育園どうでした?」1歳孫に聞いた結果。まさかの光景に…「最高」「大爆笑」それから1年、現在の2人の様子に迫る

お喋りができるようになった子どもが、大人顔負けの言葉を口にする瞬間には思わず笑ってしまいます。
@163svさんが投稿した、当時1歳だった長男くんとじいじの微笑ましい会話は、多くの人の心を和ませませ「最高」「大爆笑」「見つめ合って食べている姿にほっこりする」といった声が寄せられ、SNSで話題になりました。
あれから1年が経った今、長男くんと家族はどのような日々を過ごしているのでしょうか。
今回は、その後の様子を追いました。

じいじの問いかけに返ってきた、まさかのひと言


じいじがご飯を食べている横で、フルーツを口にしていた長男くん。
日頃から並んでお喋りをする時間が多く、ママさんはその様子を動画に収めていました。
この日、じいじが「今日は保育園はどうでしたか」と尋ねると、長男くんは迷いなく「まあまあ」と返します。
さらに「うまいこといった」と聞かれると、「じゅうじつ」と一言。
1歳児とは思えない返答に、じいじの表情は自然と笑顔になりました。

家族も驚いた語彙力と、当時寄せられた反響

ママさんは「充実なんて言葉は聞いたことがなかったので、たまたまだと思います」と振り返ります。
それでも、じいじが一度で聞き取ったことに感心し、家族で動画を見返しては爆笑したそうです。
当時は保育園でギャン泣きする日も多かった長男くんですが、成長とともに変化が見られました。
弟くんと一緒に楽しそうに通園し、「おかあさん、いってらっしゃい」と送り出してくれる頼もしいお兄ちゃんになっていきました。

今も変わらない、じいじとばあばが大好きな毎日

記事公開から時間が経った現在も、長男くんは弟くんと一緒に、ほぼ毎日のようにじいじの家へ遊びに行っています。
元気いっぱいに走り回る兄弟を、じいじとばあばはいつも笑顔で迎えてくれます。
2人にとって、祖父母の家は安心できる大切な居場所になっているようです。

制作に夢中になり、会話が弾む兄弟の成長

当時と比べて大きく変わったのは、ものづくりへの興味です。
ブロックやダンボールを使って大作を作り上げ、家族を驚かせることも増えました。
弟くんとの会話も成り立つようになり、2人で話し込む姿に毎日ほっこりしているそうです。
時にはその内容に、思わずクスッとさせられることもあるといいます。

たくさんの経験を重ね、笑顔を広げる存在へ

今後について、ママさんは「いろいろな経験をして、夢中になれるものが見つかればうれしい」と話します。
人懐っこく友達も多い長男くんには、このまま優しさを大切に育ってほしいという願いがあります。
周りにいる人たちを自然と笑顔にできる存在へ。
じいじとの何気ない会話から始まった物語は、これからも家族の中で温かく続いていきそうです。

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