イギリス出身男性「うちの国だと…」初来日して驚いた光景に「驚く」「素直」

海外から日本を訪れた人の言葉には、私たちが日常の中で気づきにくくなっている価値が、静かに映し出されることがあります。

今回話を聞いたのは、イギリス出身のジョシュさん。
日本に到着したその日に、日本の印象について語ってくれました。

「日本には、今日着いたばかりです」

日本での滞在期間を尋ねると、ジョシュさんは少し驚くような答えを返しました。

「今日、着いたばかりです」

長旅の直後にもかかわらず、落ち着いた様子でインタビューに応じてくれたジョシュさん。
まずは、日本に来る前にどのようなイメージを持っていたのかを聞きました。

来日前に思い描いていた、日本の日常

「日中は比較的静かで、仕事が終わると雰囲気が変わる。
同僚や友人とお酒を飲みに行き、少しずつ打ち解けていく。そんなイメージがありました」

もう一つ、強く印象に残っていたのは「清潔さ」だったといいます。

「とても清潔な国だと思っていましたが、実際に来てみて、その印象は変わりませんでした」

暮らしの中で感じた、日本の“便利さ”

出身国と比べて、日本で違いを感じた点について尋ねると、ジョシュさんは日常的な場面を挙げました。

「特に慣れるのに時間がかかったことはありませんが、便利なところが本当に多いですね」

中でも印象的だったのが、コンビニエンスストアの存在です。

「日本では24時間営業のお店が多いですよね。
イギリスでは、夜10時ごろには閉まってしまいます。
それ以降は、ほとんど何も開いていないことが多いです」

この違いに、日本の暮らしやすさを実感したと話します。

「うれしい」と感じた理由

そうした違いに気づいたとき、どんな気持ちだったのかを聞くと、ジョシュさんは率直にこう答えました。

「うれしい気持ちになりました」

その理由について、次のように続けます。

「日本には、私たちが取り入れて改善できるものがたくさんあります。
他の国が日本から学び、それを社会の役に立てて、より良くしていける。
そう考えると、とても前向きな学びの経験だと感じました」

お酒との付き合い方に感じた違い

最後に、日本文化について感じたことを聞くと、ジョシュさんは自国の文化と比較しながら話してくれました。

「イギリスでは、お酒をたくさん飲む文化があります」

日本でもお酒を楽しむ場面は多く見られるものの、そこには違いがあると感じたそうです。

「日本では、夜の決まった時間帯に飲むことが多く、一日中飲むわけではありません。
その点は、とても上手にコントロールされている印象を受けました」

外からの視点が教えてくれること

日本に来たばかりのジョシュさんの言葉からは、
私たちが普段当たり前のように使っている仕組みや習慣が、世界から見ると学びの対象になっていることが伝わってきます。

外からの視点を通して、自分たちの日常を見つめ直す。
そんなきっかけを与えてくれる、お話でした。