子どもが静かにしているときほど、親としては「嫌な予感」がして身構えてしまうものですよね。
2024年10月、@genkaiotaku23さんが投稿した1歳の息子さんによる「可愛すぎるいたずら」の動画は、多くの視聴者の心を掴みました。
ママが翌朝のために大切に取っておいたパンを、椅子に座って夢中で頬張る姿には「かわいくて許しちゃう」「愛おしくなる」といった声が相次ぎ、大きな話題となりました。
あれから1年4ヶ月が経過し、現在は2歳をすぎてさらに成長した息子さん。
パンの味を占めてしまったあの日から、どのような日常を過ごしているのでしょうか。現在の様子を詳しく伺いました。
ママの朝ごはんがピンチ!高級パンを堪能した衝撃の瞬間を振り返る

事件が起きたのは、2024年10月の夕飯ときのことでした。
夕飯を作り終えたママが、やけに静かに椅子に座っている1歳の息子さんに気づき、スマホを回しながら近づきました。
いたずらがバレたときの「やばい」という表情を動画に収めようとしたママでしたが、そこで目にしたのは、自身が楽しみにしていたお気に入りのパン屋さんのパンを、夢中で食べている息子の姿でした。
いつもはシンプルな食パンなどを与えていたため、ママは「おいしいパンの味を知ってしまった…」というショックと、自分の朝食を失った悲しみのダブルパンチを受けたといいます。
しかし、息子さんが放った「うま」という一言と、この世の春を謳歌するような表情に、ママも思わず諦めがついたのでした。
食べるのが大好き!BLWで育った活発な息子さんのルーツ
もともと息子さんは、離乳食開始当初から10倍粥やドロドロした形状のおかずが苦手というこだわりがありました。
そこで、大人の食事に強い興味を示したことから、赤ちゃんが自ら手づかみで食べる「BLW(赤ちゃん主導の離乳食)」を取り入れたところ、食べるのが大好きな子に育ったといいます。
当時の取材に対し、ママは息子さんの性格を「とても活発で、歌やダンス、高いところに登るのが大好き」と語っていました。
おじいちゃんのトラクターや車などの乗り物にも興味津々で、大人の真似をすることに喜びを感じる時期。
好き嫌いもほとんどなく、パパやママのご飯を指さしては「あーけーて!(ちょうだい)」とアピールする、食いしん坊で元気いっぱいな姿が印象的でした。
キッチンから消える果物?一丁前に皮を剥く現在の微笑ましい変化
パン泥棒の事件から月日が流れた現在も、息子さんの「おいしいものへの探究心」は健在のようです。
相変わらず、キッチンからみかんやりんごをサッと持ち去り、いつの間にか食べていることがあるのだとか。
とくに面白い変化は、その食べ方に現れています。
みかんを食べる際、親の振る舞いをよく観察しているようで、一丁前にティッシュを敷き、その上に丁寧に皮を置いて食べているそうです。
いたずらっ子な一面はそのままに、所作まで「親の真似」をし始めた成長ぶりに、ママはついつい笑ってしまうといいます。
自分で環境を整えてから味わう姿は、まさに小さな美食家の風格すら漂っています。
イヤイヤ期を乗り越え、頼もしい「味見係」兼「お手伝い隊」へ

成長の過程では、イヤイヤ期特有の食べムラや食わず嫌いが見られた時期もありましたが、現在はそれも落ち着き、食欲はさらにパワーアップしています。
今ではほぼ毎回完食し、元気よく「おかわりー♪」とリクエストするほどに。
最近では、ママがキッチンで調理を始めると「あじみー!」と駆け寄ってくるようになり、頼もしい(?)つまみ食い担当としても活躍中です。
さらに、食べるだけでなく作る工程にも興味を持ち始め、お皿洗いや卵を混ぜる作業など、積極的にお手伝いをしてくれる場面も増えてきました。
かつてパンを勝手に食べていた赤ちゃんは、今やキッチンでママを支える頼もしいパートナーへと進化を遂げています。
「自分で作る楽しみ」を知ってほしい、母が願う未来のキッチン
これからも何事にも恐れず挑戦し、好きな食べ物をどんどん増やしてほしいと願うママ。
お手伝いを通じて、ただ食べるだけでなく「自分で料理を作る楽しみ」を学んでいってほしいと考えています。
今後の目標について伺うと「もう少し大きくなったら、クッキー作りや包丁を使うことにも挑戦してみたいです」と、親子でキッチンに立つ未来を心待ちにされている様子でした。
あの日の「うま」という一言から始まったおいしいものへの情熱は、これから手料理という新しい形に変わっていくのかもしれません。
優しさと好奇心を胸に、息子さんがどんな男の子に成長していくのか、これからも温かく見守っていきたいですね。
提供元:@genkaiotaku23さん(TikTok)
