夕食後、ソファでくつろぐ時間は、一日の中でも比較的リラックスできるひとときです。
しかし、その穏やかな時間帯だからこそ、何気ない一言が思わぬすれ違いを生むこともあります。
今回は、自宅のリビングで起きた「言葉の勘違い」が、夫婦の笑い話として残ったという30代男性の体験を紹介します。
夕食後のリビングで、それぞれの時間を過ごしていた
話を聞いたのは、30代の会社員男性です。
出来事が起きたのは、自宅のリビング。
夕食を終え、二人でソファに座りながらゆっくりしていた時間帯でした。
男性は翌日の仕事の準備をしつつ、テレビをぼんやり眺めており、妻はスマートフォンでネットショッピングをしていたといいます。
同じ空間にいながらも、それぞれ別のことに集中していて、会話はほとんど交わしていない状態でした。
独り言のつもりが、思わぬ方向へ
勘違いのきっかけは、男性が何気なく口にした独り言でした。
「明日、あれ買っておかないと」
仕事で使う備品のことを指していたつもりでしたが、妻はその直前まで「欲しい家具」を見ていたため、
「あれ=家具」だと完全に思い込んでしまったようです。
そのまま会話が進み、少しずつズレが生じていきました。
噛み合わないまま進んだ会話
当時のやり取りは、次のようなものだったそうです。
男性「明日、あれ買っておかないと」
妻「え、ついに買う気になったの?」
男性「うん、まあ必要だし」
妻「必要って言い切ったね!?じゃあ色はどうする?」
男性「色?いや、色は関係ないでしょ」
妻「関係あるよ!部屋に合うかどうかの話でしょ?」
男性「部屋?いや、会社で使うやつだよ?」
妻「……会社に家具置くの?」
男性「家具!?何の話!?」
妻「え、あなたが“あれ”って言うから…」
男性「“あれ”はプリンターのインクのことだよ…」
妻「全然違うじゃん!」
ここでようやく認識のズレに気づき、二人でしばらく笑いが止まらなかったといいます。
今では夫婦の定番エピソードに
「今思い返すと、ただ思い込みが重なっただけなのに、あそこまで話がズレるのが面白くて仕方ありません」
普段から会話をしていても、タイミングや文脈が少し違うだけで、ここまで噛み合わなくなることがある――。
この出来事を通じて、そんな実感を持ったそうです。
このやり取りは今でも夫婦の“鉄板ネタ”になっており、
ちょっと気まずい空気になったときに思い出すと、自然と笑えて場が和らぐのだとか。
日常の中の小さな勘違いが、後から振り返ると大切な思い出になる。
そんな一幕でした。
※この記事にはAI生成画像を使用しています。
