LINEのメッセージやメールなど、送る相手を間違えてしまったことはありませんか?
夫であるくたまる(@chapikof)さんが投稿した、夫婦それぞれが誤ってお義母さんにLINEを送ってしまったことから生まれた微笑ましいやり取りは、1万件以上のいいねを集め、多くの読者の心を温めました。
あれから約1年半が経過した2025年12月現在、あの仲良し家族はどのような日々を送っているのでしょうか。
SNSで話題をさらった「平和すぎる誤爆事件」の現在を追跡しました。
きっかけは、夫婦それぞれが“送り先を間違えてしまった”お義母さんへのLINEでした

騒動のきっかけは、くたまるさんが奥様に送るはずの冗談交じりのメッセージを、誤ってお義母さんに送ってしまったことでした。
驚くくたまるさんに対し、お義母さんは「仲がよさそうでよかった」と優しく返信。
さらに、驚きの事実が明かされます。
実はお義母さん、過去には娘である奥様からも「自撮り写真」の誤爆を受け取っていたというのです。
夫と妻がそれぞれ、お義母さんに誤ってLINEを送ってしまったという可愛らしい偶然に、ネット上では「最高に癒やされる」「素敵な家族」といったコメントが溢れました。
テンションが上がりすぎた奥様の「可愛い誤爆」

お義母さんに送られた奥様の自撮り写真は、美容院帰りに仕上がりが気に入って、テンションが上がった勢いでくたまるさんに送るはずのものでした。
後からこの事実を聞かされた奥様は、恥ずかしそうにしながらも笑っていたといいます。
当時の取材で、くたまるさんは奥様のことを「かわいかったです」と語り、お義母さんに対しても「大事な娘を預けてくれた信頼を裏切りたくない」と誠実な思いを明かしていました。
家族を思いやる深い愛情が、多くの人の共感を呼んだのです。
相変わらず「平々凡々」で愛おしい現在の日々
大きな話題を呼んだあの日から月日は流れましたが、くたまるさんは現在の生活について「相変わらず平々凡々な日々を過ごしております」と語ってくれました。
SNSでの反響という一時的な盛り上がりがあっても、彼らにとって大切なのは、家族と過ごす変わらない日常でした。
話題になったからといって何かが劇的に変わるわけではなく、地に足のついた穏やかな時間が、今も変わらずそこにあることが伝わってきます。
深まり続ける、家族との強い信頼関係
当時の取材で語られた「信頼を裏切らない」という信念は、今もしっかりと守られています。
くたまるさんは「夫婦仲も義母との仲も、変わらずよくさせていただいております」と教えてくれました。
ときの経過とともに変化してしまう関係性も少なくない中で、変わらぬ良好な関係を維持し続けているのは、お互いへの感謝や気遣いを常に忘れないという、ご夫婦の哲学が実践されている証といえるでしょう。
これからも続いていく「この日常」こそが一番の願い
今後の目標や願いについて伺うと、くたまるさんは「これからもこの日常が続くことが一番の願いです」と答えてくれました。
特別な刺激や大きな成功を求めるのではなく、今ある幸せを守り続けること。
それは、あの「自撮り誤爆」を笑い合えた温かな関係性を、何よりも大切にしているからこそ出てくる言葉です。
くたまるさん一家が歩む「平々凡々」な毎日は、これからも変わらぬ愛と信頼に満ちたものであり続けるに違いありません。
提供元:@chapikof(X)
