チャイルドシートに乗せられそうになった瞬間、生後1ヶ月とは思えないほどの鋭い眼光を放ち、周囲を震え上がらせ（？）た赤ちゃん。
その威圧感たっぷりの表情はSNSで瞬く間に拡散され、「とりあえず謝りたい」「こんなに圧のある赤ちゃんは初めて見たwww」と大きな反響を呼びました。投稿から時が経ち、現在は保育園に通う年齢になった彼女がどのような成長を遂げたのか、最新の様子を詳しく取材しました。
不慣れな叔父さんを威圧？車内で見せた衝撃の眼力
物語の始まりは、投稿者である@pakipoteさんの叔父（お兄さん）が、不慣れな手つきで赤ちゃんを車に乗せようとした時のことでした。
一生懸命にお世話をしようとする叔父さんの努力とは裏腹に、チャイルドシートに座らされた彼女は見事なまでの「ガン飛ばし」を披露。
その姿は、まるで「無礼者、何をするか」と言わんばかりの迫力で、母親である@pakipoteさんも思わず大笑いしてしまったといいます。
おしゃぶりも拒否する徹底した意思表示
あまりの不機嫌ぶりに、周囲が慌てておしゃぶりを差し出しましたが、彼女は「そういう問題じゃない」と断固拒否。
口から吐き出し、強い眼差しを向け続けるその徹底した意思表示は、多くの視聴者を驚かせました。
当時は生後7ヶ月の時点でもまだチャイルドシートに複雑な表情を見せていた彼女ですが、家族は「喋れるようになったら当時の気持ちを解明したい」と、その個性が花開く日を楽しみにしていました。
現在は保育園児としてアクティブに遊具を駆け回る日々
あの日から月日が流れ、現在の彼女は保育園に通う元気いっぱいの女の子へと成長しました。
当時の「座らされている」様子からは想像もつかないほど、現在はアクティブに活動しているそうです。
保育園では遊具を使って力いっぱい遊ぶなど、身体を動かすことが大好きな活発な一面を見せており、健やかに、そして賑やかな毎日を過ごしています。
パパへの「すちー」という告白で見せた当時の動画とのギャップ
最も驚くべき変化は、当時の威圧的な表情からは想像できないほどの甘えん坊な一面です。
最近では、旦那さんのことを名前で呼んだり、「すちー（好き）」と伝えたりするほど、パパに対してデレデレなのだとか。
あの動画で見せた鋭い視線とのギャップには、ご家族も「本当に同じ子かしら」と笑ってしまうほどの劇的な変化を遂げています。
飽くなき好奇心で多くのことを吸収してほしいという願い
現在は好奇心が非常に旺盛で、何事にも挑戦しようとする強い精神力を持っているといいます。
ご家族は、そんな彼女がこれからも様々なものに触れ、多くの経験を吸収していける環境を作っていきたいと願っています。
あの強い眼力は、今では新しい世界を見つめるための確かな好奇心へと変わりました。これからも豊かな感情を武器に、自分らしく成長していく姿を温かく見守っていきたいものです。