カップケーキを作った女性「ええーっ!」焼きあがったケーキをよく見ると………”予想外の仕上がり”に「万博のあのキャラみたい」「ピクニックやパーティーにちょうど良い」

カップケーキを作った女性「ええーっ!」焼きあがったケーキをよく見ると………”予想外の仕上がり”に「万博のあのキャラみたい」「ピクニックやパーティーにちょうど良い」

いい香りとともに焼き上がったカップケーキ。ところが、取り出してみると…思わず笑ってしまうような状態に。そんな手作りカップケーキの様子を@kyoko0512__さんがThreadsに投稿すると「前はちぎりパンも流行りましたし」「ピクニックやパーティーにちょうど良い」などのコメントが寄せられ話題となっています。

今回はこの投稿について、投稿者さんに話を聞きました。

ケーキを作り始めたきっかけ

ダイエットをきっかけに、週に2回ほど豆腐とおからパウダーでケーキを作っているという投稿者さん。

豆腐おからバナナケーキ(@kyoko0512__さんより提供)

お菓子作りを始めたのは、9月の検査で血糖値に関する数値が高かったことがきっかけだそうで「それまではまったくしたことは無かったです」とのこと。

9月以降、何度か作ってきたカップケーキ。しかし、今回はまさかの仕上がりに驚くことに。
なんと、8個並べて焼き上げたカップケーキは、見事に上の部分がすべてつながり“1個の塊”になっていたのです。

8個作ったはずが…(@kyoko0512__さんより提供)

8個作ったはずが、まさかの「1個」に

焼きあがったカップケーキを見た瞬間、思わず「ええーっ!ベーキングパウダーを入れすぎた?」と思ったといいます。

しかし「なんだかかわいいかも」と、驚きながらもほっこりしたそう。

その後は「1個ずつむしり取って食べています。ここ1ヶ月作ってきた中で1番美味しくできて嬉しいです」とのこと。

まるでちぎりパンかのよう(@kyoko0512__さんより提供)

“1個のカップケーキ”が生まれた理由は…

今回の“1個のカップケーキ”が生まれた理由は、カップの大きさや加熱方法の違いにあったようです。

「いつもとの違いはカップの大きさと加熱の際にお皿に乗せたことです。ベーキングパウダーも多かったのかもしれません」と、いつもよりも小さめのカップで作ろうとした結果だったことを教えてくれました。

そんなカップケーキの投稿には多くの反響が寄せられていました。

反響を受け、投稿者さんは「お花みたいと言ってくださる方とは別に『万博のあのキャラみたい』と言ってくださった方がいて『流行りのくすみカラーの万博キャラ』ということにしました」と笑いながら話してくれました。

上の部分がつながってしまったようです(@kyoko0512__さんより提供)

偶然にも花のように焼き上がったカップケーキ。けれどその出来栄えには、挑戦を楽しむ心が感じられました。

ダイエットをきっかけに始めた「ヘルシーでおいしい手作りスイーツ」。
投稿者さんは、それを楽しみながら日々の暮らしに小さな“楽しみ”をプラスしているそうです。

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