人なら謝る時に「ごめんね」と言葉や身振りで伝えますが、動物はどうなのでしょうか。赤ちゃんを倒してしまって「ごめん」と謝るように赤ちゃんをペロペロする犬の様子がInstagramで110万回以上再生されるなど話題になっています。

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この動画を投稿をしたoimo.shibainuさんに話を聞きました。oimo.shibainuさんの家は、oimo.shibainuさん夫婦と動画に映っている8か月の赤ちゃん(以後、坊ちゃん)を含む4人の子どもと、現在1歳の柴犬「おいも」と暮らしています。

ーおいもが坊ちゃんに会ったばかりの時の様子はどんな様子でしたか。
会ったばかりの時(私が退院した日)はとても喜んで出迎えてくれました。あの頃は珍しそうに興味津々でしたが、今は慣れて普通に過ごしています。「坊っちゃんが小さいこと」はとても気になる様子で、近づけるとよく匂いを嗅いでいました。元々坊っちゃんが来る前からずっとゲージで過ごしていて、たまにゲージから出すだけなので普段は一人でいますよ。

ー坊ちゃんは、おいもをよくつかむのでしょうか。
今は何でもつかむ時期ですので、おいもがそばにいるとつかんでしまいます。普段はあまり一緒にいないので、つかむことも少ないですね。

『坊っちゃんが後ろにコケた瞬間ペロペロするおいも心配してくれたんかな?』(oimo.shibainuさんより提供)

ー坊ちゃん、転んでいましたが、大丈夫でしたか。
動画の場所は緑のマットがあったので痛くなかったんだと思います。痛かったら泣きます。

ー坊ちゃんにペロペロしたおいもはどういう気持ちだったのでしょうか。
ちょっとやり過ぎた、と思ったのかな?普段は、口はダメと教えてるので、よく頭を舐めています。

『今日も仲良くお昼寝です』(oimo.shibainuさんより提供)

じゃれ合う2人は、友達のように見えて癒されます。坊ちゃんが大きくなると今度はおいもの方が「遊んでー」とくるのかもしれません。2人の関係の変化が楽しみです。

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