【自分を柴犬と思ってる説】妹の秋田犬、兄柴の上に座る→全く怒らない兄柴

『らい… まだ じぶんのこと 柴のパピーと思とるな…』(tmotemoraiさんより提供)
『らい… まだ じぶんのこと 柴のパピーと思とるな…』(tmotemoraiさんより提供)
子犬のあどけないしぐさは見ているだけで癒されますね。とはいえ大型犬では少し話が違ってくるようです。今回、横になっている柴犬の上にどっかりと座る秋田犬の子犬の写真をInstagramに投稿した、てもら日記(temotemorai)さんに話を聞きました。
―秋田犬の子について教えてください
現在7か月になる秋田犬の女の子で、「らい」という名前です。この写真のときは5か月くらいで、だんだん活発な遊びをするようになった頃でした。
―柴犬の方が先輩なのですか?
そうです。らいに座られている「てて」(2歳2か月・オス)が最初に迎えた柴犬で、そばで見ている「もも」(1歳半・メス)を次に、そしてらいが一番最後です。
―らいちゃんはよく、ててくんの上に座ってしまうんでしょうか
らいとももは朝ごはんの後に必ずワンプロ(犬同士のじゃれあい)をするのですが、その後の休憩のとき、たまたまててのそばに座ろうとして乗っかってしまったんだと思います。
―ててくんは座られて怒らなかったのですか
てては基本怒りません。すごくやさしい性格で、ときには強いリーダーといった感じ。逆にももは活発イケイケな女の子で、気も強く、ててにはやりたい放題です。らいはおっとりした性格で、体は大きいけれど下っ端(笑)。ててとももがケンカをしたら怖くて逃げていきます。
―らいちゃんは、自分のことを柴犬の子犬だと思っているのでしょうか
そうかもしれません。ててとももの後に付いていくんですが、狭いところでもふたりが入れたら自分も入れると思っているようで、つっかえたりしています。
―3匹との暮らしについて教えてください
私が朝起きたら「おはよう」とみんなが尻尾を振って喜びます。仕事から帰ってきたら玄関で待ってくれていて熱烈に出迎えてくれます。寝るときはみんな一緒。しあわせこの上ないですね。ただ散歩と3匹分の医療費は大変。散歩は、3匹一緒だとハーネスが抜けるなどのトラブルで大変な思いをしたことがあるので、今は2部制にしていて、1時間半はかかってしまいます。
やはり複数飼育するとそれなりに大変なことも多いようですが、しあわせは3倍以上かもしれません。てもら日記(temotemorai)さんのこれからの投稿にも注目したいですね。