「地域おこし協力隊」として、岡山県矢掛町で農業と英語教育で活動中の、カリムさんとソニアさん夫妻(バングラデシュ出身)。前回の記事では、夫のカリムさんについて紹介しました。今回は、妻のソニアさんにインタビューしました。

ソニアさんについて教えてください。

私はバングラデシュ南部で生まれました。2003年、バングラデシュのラージシャーヒ大学(化学専攻)を卒業し、2004年、主人について来日しました。

2006年に一度バングラデシュに戻りましたが、2016年に再来日し、2018年には岡山大学理学部で修士号(物理化学専攻)を取得しました。2019年1月からは矢掛町地域おこし協力隊として活動しています。

カリムさん&ソニアさん夫妻(右がソニアさん)

地域おこし協力隊として、どのような活動をしていますか?

矢掛の高校生と地元の子どもたちに英語を教えています。またネパール人とベトナム人に日本語も教えています。

仕事はとても楽しいです。私のレッスンが役に立っていることを願っています。このほかに、社会活動やボランティア活動にも従事しています。

講義の様子

ソニアさんの自慢は何ですか?

ウルドゥー語、英語、日本語、ヒンディー語、ベンガル語の5か国語が話せることです!

矢掛町での生活はいかがですか?

矢掛は小さな町ですが、住むにはとても良い場所です。

私には3人の子どもがいますが、たくさんの友達がいて、放課後一緒に遊んでいます。子どもたちは日本が大好きです。日本食も好きなんですよ。私たち夫婦はここで多くのことを学び、子どもたちに学んだことを教えようとしています。

日本に12年近く住んでいますが、日本は本当にとても良い国です。地元の人々は外国人である私たちを助けてくれます。日本に親や親せきのいない私たちにとって、彼らは今や私たちの家族の一部です。

矢掛町の皆さんとともに (左から3番目がソニアさん、右隣が夫のカリムさん)

パーヴィン・ムスト・ソニアさん(バングラデシュ出身)
●所属:矢掛町地域おこし協力隊  
●日本滞在歴:のべ12年

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